下落時に買いたい高配当株10銘柄

9月の配当権利取りに向けて3万円台で上昇していた日経平均株価は、
9月末から下落に転じ自民党総裁選と配当権利落ちと中国恒大集団の信用リスク問題を警戒。
10月1日の終値は前日比-681円の急落となりました。
9月相場は荒れやすいといいますが、こんなにわかりやすく下落するとはびっくりでしたね!
とは言え総裁選で新総裁が決まった後は、政策期待から年末に向けて株価上昇するというパターンが多い為、安く株を買えるチャンスとも取れます。
今回は日本株の中からゴリラの期待している高配当株10銘柄を早見表にまとめました。
JR九州
- 株価:2,673円(2021年10月4日終値)
- PER:31.55倍
- PBR:1.07倍
- 年初来高値:2,884円
- 年初来安値:2,123円
- 一株配当:93円
- 税引き前配当利回り:3.47%
- 配当性向:91%(予想)
- 配当落ち日:3月30日 9月29日
三井住友
- 株価:3,832円(2021年10月4日終値)
- PER:8.75倍
- PBR:0.44倍年
- 年初来高値:4,354円
- 年初来安値:3,134円
- 一株配当:200円
- 税引き前配当利回り:5.21%
- 配当性向:45%(予想)
- 配当落ち日:3月30日 9月29日
三菱UFJ
- 株価:640円(2021年10月4日終値)
- PER:9.66倍
- PBR:0.48倍
- 年初来高値:688.9円
- 年初来安値:448円
- 一株配当:27円
- 税引き前配当利回り:4.21%
- 配当性向:40.78%(予想)
- 配当落ち日:3月30日 9月29日
東京海上
- 株価:5,955円(2021年10月4日終値)
- PER:12.99 倍
- PBR:1.12 倍
- 年初来高値:6,210円
- 年初来安値:4,907円
- 一株配当:245円
- 税引き前配当利回り:4.11%
- 配当性向:53.51%(予想)
- 配当落ち日:3月30日 9月29日
アサヒHD
- 株価:1,996円(2021年10月4日終値)
- PER:8.62倍
- PBR:1.60 倍
- 年初来高値:2,425円
- 年初来安値:1,995円
- 一株配当:90円
- 税引き前配当利回り:4.5%
- 配当性向:38.91%(予想)
- 配当落ち日:3月30日 9月29日
INPEX
- 株価:883円(2021年10月4日終値)
- PER:7.58倍
- PBR:0.44倍
- 年初来高値:900円
- 年初来安値:539円
- 一株配当:40円
- 税引き前配当利回り:4.53%
- 配当性向:36.06%(予想)
- 配当落ち日:12月29日 6月29日
三菱商事
- 株価:3,420円(2021年10月4日終値)
- PER:8.70 倍
- PBR:0.89倍
- 年初来高値:3,660円
- 年初来安値:2,507円
- 一株配当:134円
- 税引き前配当利回り:3.91%
- 配当性向:34.10%(予想)
- 配当落ち日:3月30日 9月29日
オリックス
- 株価:2064.5円(2021年10月4日終値)
- PER:9.96倍
- PBR:0.82倍
- 年初来高値:2,220円
- 年初来安値:1,551円
- 一株配当:78円
- 税引き前配当利回り:3.77%
- 配当性向:37.64%(予想)
- 配当落ち日:3月30日 9月29日
KDDI
- 株価:3,627円(2021年10月4日終値)
- PER:12.45倍
- PBR:1.73倍
- 年初来高値:3,899円
- 年初来安値:3,021円
- 一株配当:125円
- 税引き前配当利回り:3.44%
- 配当性向:43.07%(予想)
- 配当落ち日:3月30日 9月29日
日本電信電話(NTT)
- 株価:3,098円(2021年10月4日終値)
- PER:10.32倍
- PBR:1.48倍
- 年初来高値:3,293円
- 年初来安値:2,613円
- 一株配当:110円
- 税引き前配当利回り:3.55%
- 配当性向:36.64%(予想)
- 配当落ち日:3月30日 9月29日
まとめ
まだまだ配当利回り3%を超える高配当が散見される日本株。
低金利時代に資産運用とよく言われますが、預金と投資商品の性質はまったくの別物です。
預金は原本割れリスクはないですが低金利でほぼ増えない。
投資商品は元本から評価額が上昇したり、配当金が出たりするので資産が増えることもありますが、
反対に元本割れで投資した資金が大きく目減りすることもあります。
そんな中で今回選んだ日本株はリーマンショックやコロナショックを乗り越えてきた優良企業ですので、事業の持続性や安定性は高いと思われます。
長期投資でゆっくり資産運用することを意識し、日々の株価の変動に一喜一憂するよりも年間の配当金収入を増やしていくというのがゴリラの投資スタイルです。
株価上昇銘柄に飛び乗り大きく勝つことを目的とするのではなく、
株式市場の下落時に「あらかじめお買い物メモに書いておいた”選りすぐり銘柄”を買う」
というのが負けずらい投資戦略だと思い投資しています。
気になる企業は普段から調べる癖をつけておくと、ある日突然目の前に現れる売買チャンスを掴むことができるでしょう。
それではまた次回!
byかいゆー
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